【腸内フローラ】を作る食事

こんにちは。

ガンコな便秘、ツライお腹の張りなら
本格的「腸もみ」で便秘薬からも卒業!

滋賀県守山市にある
便秘解消に特化した腸もみセラピー。
美腸セラピスト 北川です。

今回は、腸内フローラをバランスよく
作る食事についてのお話です。

バランスの良い腸内フローラとは
善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7
の状態であること。

常にこれらの細菌群は縄張り争いをしています。
善玉菌が優位に立てば、強い方の味方をする
日和見菌も善玉菌にならって、悪玉菌の活動
を抑えます。

逆に言うと、
悪玉菌が優位に立てば、一気に日和見菌も
悪玉菌のお手伝いをするので、腸内環境は
劣悪なものになってしまい、便秘や下痢を
おこしてしまします。

では、バランスのよい腸内フローラを作る
にはどうすればいいのでしょうか?

プロバイオティクスとプレバイオティクス
を聞いたことはありますか?

・プロバイオティクス
生きた菌を摂取すること。
例えば、ヨーグルトの発酵食品や納豆などです。
その菌が腸内環境を改善する。

・プレバイオティクス
善玉菌などの腸内細菌の餌となる食事を
摂取することで、腸内環境を改善します。
例えば、食物繊維、オリゴ糖などです。

便秘でお悩みの方は、どちらかというと
ビフィズス菌のようなプロバイオティクスを
積極的に摂取されていることが多いです。

しかし、どちらかに偏るような摂取の方法は
腸内環境のバランスを考えると非効率です。

ビフィズス菌を1日に沢山とってもお腹に
留まるわけではないので、習慣的に摂取
する必要があります。

一方、食物繊維のようなプレバイオティクス
は腸内に長く留まり、その間ずっと善玉菌の
餌となります。
そのため長時間餌となる食物繊維やオリゴ糖
を基本、摂取するようにしてくださいね。

「何か特別なものを集中的に摂取する」
より、日々の食生活を見直していきましょう。

頑張ってとりすぎていたものも
お通じに変化がなければ、見直す機会かも
しれませんね。